2011年久々に釣り情報です。


相模川の鮎
  相模川は山梨県の山中湖を源流と忍野村、富士吉田、大月から相模原、厚木を経由して平塚で相模湾に注ぐ一級河川である。
  平塚の我が家から5分の至近距離であるが、今までこの川ではあまり鮎釣りをしていない。その理由は中下流域では漁法が
  コロガシ釣りで、友釣りを志向する小生には上流域まで行くにはいささか時間がかかるためである。
  本年度は酒匂川が望み薄のためこの相模川を主体に鮎を釣ることにしました。

    
   最下流のポイント神川橋の下流、我が家から5分。  神川橋上流は寒川取水堰         一つ上流の戸沢橋(厚木市)現在第二東名高速の工事中です。

  
  我が家から15分程のポイント   小田急線鉄橋の下流       更に旧246号の相模大橋上流        三川合流(中津川・小鮎川)地点広い駐車場があります

  
 6月16日早速戸沢橋付近で竿を出しました。慣れないコロガシ釣りですが、2時間で18匹。8〜14センチと小ぶりですが全て天然遡上です。魚影は濃いようです。川床は平坦で底石は子供のこぶし大ですからコロガシ釣りが適切なのかもしれません。小さいので天麩羅にしました。小物でも軽く腹を出さないとガリッときます。

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 今年の酒匂川の鮎
五月の下旬に酒匂川の状況を見てきました。結果はざっくり、今年の酒匂川は望みうすのようです。理由は昨年の九月に上流の山北地区を襲った台風による集中豪雨の影響をまともに受け、今だに川相が回復しておりません。山北地区の災害復旧工事は今も続けられており。 その結果として酒匂川の水は今も乳白色に濁って底が見えない状況です。この状況は既に9ケ月も続いており、工事予定は平成24年5月までとか。今後シーズン中に回復するのが全く予想がつきません。また、同水害により大量の砂が流域を埋め尽くし松田地区や下流の小田原地区まで従前の川相がかなり変化致しました。
  
    好天が続いているのにこんな水色です。(報徳橋上流)               すっかり砂に埋まった十文字橋付近


   
    文命排水路付近に溜まった砂。                           それでも若鮎は果敢に堰堤を飛び跳ねていました



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Akimitsu Goto / 後藤 昭光 akimitsu@gotou.to